VBN(揮発性塩基窒素)の試験法について
魚介類、畜肉などのタンパク質性食品では、食品の変質による鮮度の低下に伴い、アンモニア、トリメチルアミンおよび微量のジメチルアミンなど、揮発性塩基窒素(volatile basic nitrogen, VBN)を生成する。…
魚介類、畜肉などのタンパク質性食品では、食品の変質による鮮度の低下に伴い、アンモニア、トリメチルアミンおよび微量のジメチルアミンなど、揮発性塩基窒素(volatile basic nitrogen, VBN)を生成する。…
食品表示基準では、ビタミンDは、エルゴカルシフェロール(ビタミン D2)及びコレカルシフェロール(ビタミン D3)を定量の対象とし、両者を一括してビタミン D として定量すると定められている1)。ビタミンDは、ビタミン類…
食品に残留する農薬、動物用医薬品及び飼料添加物の基準値については、食品分類ごとに残留基準が設定されている。また、基準値の設定においては、残留の規制対象として、単一成分だけでなく異性体や代謝物を含めて分析対象化合物とするこ…
最近よく「高たんぱく質」「たんぱく質強化」を謳う食品を目にするようになった。この背景には2020年以降の新型コロナウイルス感染症の拡大による健康意識の高まりや、在宅時間の増加によるコロナ太り解消のために身体づくりをする人…
2018年6月に食品衛生法が改正され、2021年6月1日から食品工場や飲食店などにHACCP(ハサップ)が義務化されました。HACCPは原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるた…
食品分析を行うためには分析に供する試料が均質化されている必要がある。試料調製における均質化とは検査対象成分が試料の全体に分散され偏りがなく、どこを採取しても検査結果に大きく影響しない状態にすることであるが、食品は多種多様…
サルモネラ属菌は腸内細菌科に分類される細菌で、感染型食中毒を起こすことが知られており、食品衛生上、最も重要な細菌の一種である。令和4年の月別病因物質別食中毒発生状況によると、細菌の区分において事件数はカンピロバクタージェ…
体内に必要な無機質(ミネラル)の事を必須ミネラルといい、必要な量により主要ミネラルと微量ミネラルに分けられます。ミネラルは生体組織の構成や生理機能の維持・調節に関与していますが、人間の体では作る事が出来ないため食物などか…
タウリンは、動物のほとんど全ての組織に遊離の状態で存在している。植物に含まれている量は僅かであり、マグロやブリの血合い肉、貝類などの魚介類や、イカ、タコといった軟体動物に多く含まれている。人間には体重の0.1%のタウリン…
秋も深まり、もうすぐ冬。夜に虫の声が聞ける季節ももう終わりだろうか。季節を感じられる虫は風流でよいのだが、農業においては農作物を食い荒らしてしまう厄介な害虫も多い。日本は温暖湿潤な気候のため、害虫が発生しやすく、農作物が…